アニメ:からくりサーカス解説記事

こんにちわ。氷上です。
まさか本当に雪が降るなんて・・・
幸い道路に積もることはなかったものの、畑や車の上にはがっつり3cm以上積もってしっかり雪景色となりました。
マジサムイ。
今日は一日家に引きこもってましたよ・・・靴下二重履きで。

さて、本日は以前お話したからくりサーカスについてお話を連ね、少しばかりの解説をしたいと思います。
なんでこうおもったか、今週のからくりサーカス「第16幕:出会い」を彼女と共にみて、彼女が「よくわからなかった点があるんだけど」といってきたのが始まりでした。

私は原作を完全に読んでいるので、アニメでカットされたシーンで語られていたことも当然把握しています。ですが、彼女にはその知識がない。ゆえに、前提の知識が不足していて、話にのめりこめなかったようです。
せっかくのよい作品なので、それは勿体ないとおもい、アニメの未放送ネタバレにならない範囲で設定(特に作品にでてくる道具)について解説していけたらな、と思います。

あ、アニメ未視聴の方にも配慮して記載はしますが、どうしても多少のネタバレは含んでしまいます。
できるなら、「第16幕:出会い」まで視聴した上でご覧ください。

では、まず、このお話は勝、鳴海、しろがね(エレオノール)の三人が主役のお話ですが、彼らが活躍する舞台には、過去から引きずる明確な因縁の鎖が存在し、それゆえに物語が重厚なものとなっています。その中で、重要になってくるのが・・・

白銀白金:中国生まれの兄弟。過去の因縁の発端。人形使いの家に生まれ、より優れた人形、人間に近い人形を作る技術を学ぶべく。シルクロードを渡って西欧の都市へと渡った。そこで、二人は同じ人物に恋をする。

フランシーヌ:西欧の都市の貧民街に住む女性。白銀、白金の恋の相手。重要なのは彼女自身というより、彼女にそっくりな人物。複数人存在するため下記に記す。
 ・最初の自動人形にて「真夜中のサーカス」の首領:フランシーヌ人形 
 ・真夜中のサーカス最初の被害村の生き残りの娘にて伝説のしろがね:アンジェリーヌ
 ・しろがねと名乗る勝の護衛:しろがね(エレオノール) 

柔らかい石:別名として赤い石、賢者の石など。万物の妙薬アクア・ウイタエの元。錬金術の最高傑作で、作中で出てくるのは白銀、白金がフランシーヌを治療するためにそれぞれ偶然に作り出した2個のみ。

アクア・ウイタエ:万物の妙薬。この液体を飲んだものはしろがねになる。大量のアクア・ウイタエは何でも溶かし、溶かした者の記憶を保存する性質がある。白銀は井戸の水をアクア・ウイタエに変え、そこに溶けることで、多くのしろがねに記憶と怨讐を継承させた。

しろがね:エレオノールの偽名だが、物語上それ以上の意味を持つ。アクア・ウイタエを飲み、超人となって人形を破壊する者の総称。アクア・ウイタエを飲んだ効果で、銀髪銀眼となり、5年に一度しか年をとらない。また、傷が急速に再生する。白銀の意思と記憶を継承しており、オートマタに対して強い憎しみを抱く。鳴海は飲んだ量が少ないためか、銀髪銀眼になるまで時間がかかり、また白銀の意思と記憶の継承が薄い。

・・・ふう、一応、視聴するにあたってはこの認識で問題ないハズです。多少設定と齟齬があるところはありますが、視聴には影響ないはず。しかし、書きたいことが多すぎてネタバレにならない範囲に留めるのに苦労した・・・。何度書いた文を消したことか・・・。
ほんとはね、白銀の意思と記憶は鳴海が一番強く継承しているんですよ。普段表面化しないだけで。でもそんなことうまく上手に書く自信がないしなにより文章がわけわかんなくなるからカットしたりね!
いやもう、無尽蔵に書けるね。なんで20年も前に読んだコミックス未購入の漫画の細部まできっちり覚えてるんだ私。

・・・
さて、ここからは余計アニメ未視聴の人は本気で見ないでください。からくりサーカスの過去の出来事をわかりやすいように年表順に記載します。

・白銀と白金、シルクロードを辿り西欧を目指す。(第9幕らへん)
・白銀と白金、西欧の町(Aとする)でフランシーヌと会う。
・白金、フランシーヌを拉致。白銀、フランシーヌ探しの旅へ。
         ~十数年~
・白銀、西欧の村(Bとする)でフランシーヌ、白金を発見。フランシーヌは病の身になっていた。(第9幕らへん)
・白銀、白金、それぞれ別個に柔らかい石を開発。開発及ばずフランシーヌ死亡。
・白銀、フランシーヌの遺髪を白金に託し流浪の旅へ。白金はBに留まる。
         ~30年前後の月日~
・白銀、日本にて正二を弟子にとる。しろがねの名をもらう。(第16幕らへん)
・白金、フランシーヌ人形を作成、起動。フランシーヌ人形にフランシーヌの遺髪を植毛。(第10幕らへん)
・白金、B村を滅亡させる。フランシーヌ人形に失望し流浪の旅へ。
・フランシーヌ人形、真夜中のサーカス結成。B村を離れる。
・白銀、B村に漂着。生き残りを助けるため、井戸のアクア・ウイタエに溶け、死亡。B村の生き残り(ルシール、アンジェリーナを含む)が「しろがね」となる。
         ~20年前後の月日~
・アンジェリーナ、親(ルシール)に突き放され流浪の旅へ。その後、日本、長崎に漂着。(第16幕らへん)
・正二、長崎にてアンジェリーナに出会う。アクア・ウイタエを飲み、アンジェリーナに告白(イマココ)
         ~100年くらいの月日・・・だったと思う。~
・現代。勝、鳴海、しろがねが出会う。

・・・ふう、こんなもんかな。これだけあれば、からくりサーカスを見ててもわからない!って事態にならないとおもいます。みなさんの理解の一助になれば幸いです。

おわり!


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